Director
−監督プロフィール−
月足 栄一(ツキアシエイイチ)
座右の銘は「感性は刀の如し」。
作品理念は「人畜無害の精神刺激薬」。
映画制作は自身の感性表現であり、ライフワークであるという。
組織や体制に組み込まれることが心底苦手だが、気の合う人間を集めて仲間を作ることは得意。
若かりし頃はインディーズロックバンド活動に明け暮れる。
20世紀末、昔から夢見ていた映画制作がノンリニア編集という手法で自分達でも出来ることを知り映画制作を始める。2001年、完全なインディペンデントスタイルで初監督作品 「剥蝕空間」を制作。同作品が第4回インディーズムービーフェスティバル短編部門に入選する。また、その「剥蝕空間」の3分バージョン作品で Openart3分ムービーコンテストの激励賞を受賞する。2002年、映像制作プロダクション「CyberArts131」を設立。仕事としてTVCM 制作などを行うようになる。
2007年、映画製作集団「独創流映像表現団」を結成。自身2度目の監督作品となる「狂い面」の制作に取りかかり、約2年の歳月を経て完成させる。
2009年10月、「狂い面」がニューヨーク国際インディペンデント映画祭で最優秀国際カルトムービー賞を受賞。ワールドプレミア上映をニューヨークで果たす。
2010年、自らが仕掛け人となり、ニューヨーク国際インディペンデント映画祭で出会った4ヶ国の監督達に声をかけ、「世界インディフィルム決戦」を企 画する。2011年3月に渋谷アップリンクで2Days、2012年2月に大阪シネヌーヴォで1週間「世界インディフィルム決戦」を開催し、「狂い面」の 東京&大阪上映も実現させる。
しがらみのない楽しい剣道を提唱する剣道愛好会「颯剣倶楽部」会長。炎の構えと云われる上段構えに魅了され、自身も上段で剣の道に励む。